社会には今、毎日のように新しい企業やサービスが生まれています。それらが提供する新たな価値をうまく取り入れることが出来れば、私達の生活や仕事はもっと豊かに、効率的になっていくはず。しかし、その価値を顧客に届けるのにはたくさんのコストと時間がかかっているのが現状です。
ウェブサイトから問合せると、遅れてかかってくる電話。知らない番号から、作業中・会議中・移動中に、何度も繰り返して。電話の向こう側には、その電話を1日に何十回とかけて、なんとかサービスの価値を伝えようと努力している人たちがいます。
私たちはテクノロジーの力で、サービスを作る側と探す側双方の体験を改善していきます。ビジネスの出会いから非効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる、サービスを作る側は価値の創出とデリバリーに専念できる、そんな社会を作っていくのがimmedioのミッションです。
株式会社immedio
代表取締役
浜田 英揮
immedioの最初のプロダクトは、ウェブフォーム連動型の商談獲得自動化システムです。各企業が現在利用するフォームとThanksページにimmedio提供のタグを埋め込むことにより、Thanksページ上に日程調整画面が自動的に表示されます。フォームの入力情報が「immedio」に同期されているため、自動的にリードの見極め・割当てが行われており、日程調整画面には適切な担当者の空き時間が提示されます。
利用企業のフォームと柔軟に連動し、優れた顧客体験や適切なリードの見極めを行う機能は、immedioで特許出願中の独自技術であり、従来のURL型日程調整ツールとの差別化要素になっています。
サービスの詳細や導入企業の声については、当社のホームページにて御覧頂けます。また、この9月にDNX Ventures、Delight Ventures, Sansan等からシードラウンドで1.5億円を調達し、事業を急速に加速しています。
日本の営業生産性を底上げする、商談獲得自動化サービスのimmedioがDNX Ventures等からシードラウンドで1.5億円を調達
immedioでは、Missionの達成に向けて3つの行動指針を設けています。
企業は顧客に価値を届けるために存在します。その価値は、目の前の担当者が満足するだけのものや、私達が押しつけるものであってはなりません。私達は顧客にとっての成功が何かにしっかり向き合い、その道のりに伴走しながら、自分達も成長させて行きます。
スタートアップにおける意思決定は、殆どの場合情報が不十分な状態で行われます。そこで判断の確度を少しでも上げるために時間を使うのではなく、腹を決めて事を起こす。あとは自分達の判断を正解にするために全力を尽くす、それが私達のやり方です。